-2017年5月22日機能が変更となりました。-追加の情報があります。
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地図データの提供はDigitalGlobe社に変更になりました。
2017年5月22日(米時間)より「場所を追加」機能及び「写真テクスチャ」機能が使用できなくなると開発元より本日通達がございました。
「場所を追加」機能…GoogleEarthからの地形の取り込み…追加の情報があります。4/7追記記事
「写真テクスチャ」機能…Googleストリートビューからのテクスチャの取り込み
SketchUpの開発元であるTrimble社は2012年にGoogleからSketchUpを買収いたしました。
買収の時点でGoogleは地図取得データサービスを買収後5年間提供することに同意しましたが、この期間が今年5月に満了となります。
この契約により今回の措置が取られることになりました。
現在は表示されません。
現在、場所を追加および写真テクスチャにアクセスすると下記のようなメッセージが表示されます。
場所を追加
写真テクスチャ
※メッセージのリンクをクリックすると開発元のページにアクセスします。(全て英語です。)
【今後の代替機能に関して】
場所を追加
開発元のTrimble社ではSketchUpで利用する地理データの提供企業を変更することで、SketchUp Pro2017以上のバージョンにおいては引き続き地形の取り込み行うことが可能です。…追加の情報があります。4/7追記記事
写真テクスチャ
写真のテクスチャ機能は2017年5月22日以降、SketchUpの全てのバージョンで利用ができなくなります。
【各バージョンに関する影響】*お持ちのSketchUpのバージョンに関する影響を必ずご確認下さい。
SketchUp Pro2017以上のバージョン
SketchUp Pro2017以上のバージョンは引き続き衛星画像と地形の取り込みが可能です。地図データの提供はDigitalGlobe社に変更になりました。←関連記事をご参照下さい。
写真テスクチャ機能は利用できなくなります。
SketchUp Free
SketchUp Freeは地図情報にのみアクセスできます。衛星写真や地形データにアクセスすることはできません。
SketchUp Pro2016以前のバージョン
SketchUp Pro2016以前のバージョンでは地理データサービスを使用することができません。
同様に写真テスクチャ機能も利用できなくなります。
開発元からの突然の通達によりお客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。