Twinmotion2023.1 Preview版がリリースされました。
Epic Games Launcherを起動してログインし、ランチャー上部にある「Twinmotion」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
デフォルトの状態で「Twinmotion2023.1 Preview1」がインストール可能ですが、
このバージョンは現在Preview版であり、正式リリースではございません。
・正式な製品ではないので弊社サポート対象外となります。
・正式リリースの際のプログラムの内容は予告なく変更されることがあります。
上記の理由でお仕事やお急ぎの進行中プロジェクトにはご使用をおすすめしません。
問題が発生したとしても、その問題が新機能に関連しているしていない関わらず、弊社ではTwinmotion2023.1 Preview版上の動作について対応を行っておりません。
ご了承ください。
現行バージョンの起動方法
「インストール」のプルダウンメニュー下向き三角▼をクリックして展開すると製品リストが現れます。
「Twinmotion2022.2.3」
を選択するとインストール、または起動が可能になります。
Twinmotion2023.1 Preview版はあくまで新機能をテストしていただく目的でインストールが可能となっております。公開は開発元の意向によるものとなっております。
ご使用頂く場合はあくまで自己責任でお願いをしております。
また、現行バージョン「Twinmotion2022.2.3」と「Twinmotion2023.1 Preview1」は別々のプログラムになっており、「Twinmotion2023.1 Preview1」インストール後も現行バージョン「Twinmotion2022.2.3」は起動可能です。
ただし、Twinmotionのプログラムは容量が非常に大きくなっており、パソコンの容量の圧迫が懸念されます。
Preview版をお試しされる方はご留意のほどよろしくおねがいします。
Twinmotion 2023.1 Preiew版の新機能について
■新機能
詳細はリリースノート参照
・リリースノート
– Unreal Engine 5.0 サポート
– ホーム パネルとテンプレート
– 新しいファイル形式
– プロダクトデザイン向けの新しいマテリアル
– 新しいガラスマテリアル(半透明マテリアル)
– Datasmith エクスポーター
– ギズモの自動方向転換を無効にする事が可能
– Twinmotion2019以下のファイル サポートの廃止
– Twinmotion2018、Twinmotion2019 ファイルのマージ無効化
– 円形パノラマ
– LED ウォール
– 自動車業界向けの新しいマテリアル
– 不透明度マップ
– 色補正 (ガンマ、リフト、ゲイン、彩度) が可能
– マテリアルの金属感の調整
– 透明オブジェクトに対するパス トレーサーの改善
– コンテナの置換
– 軸の編集回転
– OpenXR
– Varjo VR ヘッドセットのサポート
他軽微な機能改善/複数のバグ修正